自律神経と腸内環境

季節の変わり目は、体調を崩しやすいです((+_+))

最近は、気温差がとても大きく、
ますます体調管理が重要になってきました

今日は自律神経腸内環境に大きく影響されますので
関係する食べ物を紹介します

★自律神経を整えるもの

1.発酵食品
  例:ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌
  〇 発酵食品は腸内環境を整える作用があり
   腸と密接に関わる自律神経にも良い影響を与えます。

2.ビタミンB群が豊富な食品
  例:豚肉、玄米、卵、納豆
  〇 ビタミンB群は神経を正常に働かせるために必要で
   ストレスに対抗する力を高めます。

3.マグネシウムを含む食品
  例:ナッツ類(アーモンド、くるみ)
    海藻類(わかめ、昆布)、豆類
  〇マグネシウムにはリラックス効果があり
   筋肉の緊張を和らげる効果があります。

4.良質な脂肪酸を含む食品
  例:青魚(サバ、イワシ)、アボカド、オリーブオイル
  〇オメガ3脂肪酸が豊富な食品は
  脳や神経に良い影響を与え
  気分を安定させる助けとなります。

5.トリプトファンが豊富な食品
  例:バナナ、牛乳、大豆製品、チーズ
  〇トリプトファンはセロトニンの原料となり
   気分を安定させるために役立ちます。

★バランスを崩しやすい食べ物

1.カフェイン含有の飲料
  例:コーヒー、エナジードリンク、紅茶
  〇カフェインは覚醒作用があり
  過剰に摂取すると交感神経を刺激し
  自律神経が乱れやすくなります。

2.砂糖を多く含む食品
  例:スイーツ、ジュース、菓子パン
  〇砂糖を多く摂ると血糖値が急激に上下し
  これが自律神経を乱す原因になります。

3.アルコール
  〇アルコールはリラックス効果があるように
   感じられますが、飲みすぎると自律神経が乱れやすく
   質の良い睡眠も妨げられるため注意が必要です。

4.脂っこい食べ物
  例:ファストフード、揚げ物
  〇消化に負担がかかるため、胃腸の働きに影響し
   自律神経が乱れやすくなります。

5.加工食品やインスタント食品
  例:カップ麺、レトルト食品、スナック菓子
  〇添加物や塩分が多いため、過剰摂取は腸内環境に
   悪影響を与え、自律神経に負担をかけることが
   あるため避けましょう。

好物でやめられない!と思うものもありますが
無理をするとストレスになるので
極力摂らないという事で良いと思います(^.^)

適度な運動や睡眠も重要ですので
規則正しい生活を心がけましょう


『体と心のケアサロン』 サムシング

『体と心のつながり』に着目した健康維持を提供しています 東海道新幹線米原駅近くの 米原郵便局西側にあります。

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